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学生のひとりごとです。

infjあるある言いたい【mbti】Pert1

こないだmbti診断をしてみたところinfjという結果がでました。
僕としてはその結果がすごく当てはまっているように感じたので、いちinfj民としてあるある的なものを書いていこうかなと。自分のことを理解するのに自信がないので、なけなしのTiで自己分析します。

 

infjあるある

性格診断などで「自分」を知ろうとしがち

大体内向型(Iが入ってる人)は自己探求が好きな方が多いですよね。
もちろんinfjも自分を知るのが大好きです。

infjの場合、社会生活の中での生きづらさや、言葉にしがたい思考回路についての説明を得るために性格診断を利用することが多いのではないでしょうか。
まあ、理屈を知ろうとすればするほどよくない方向に行ってしまうのがinfjっていう人種なんですけどね。

あと、基本的に「自分のことを理解しようとする姿勢」が感じられるとうれしく感じる生き物なので、自分に関する詳細な説明が好きなんだと思います。
常に埋まらない心の穴を抱えている中で、せめて自分だけは自分のことが理解できると少しは楽になるのかな、と思います。

ちなみに判断型なので、自分を決まった型にはめることで安心してしまう部分もあります。機能でいうとTiの出現ですね。自分を定義しようとする癖は、精神的に不安定なときによく見られます。
鬱っぽくなるとつい性格診断しちゃいますよね~

 

人が何を考えてるか結構わかる(ただし健全時に限る)

人と話をするとき、相手のしぐさ、表情、声色などを自分でも知らないうちに知覚して、相手の気持ちを察してしまうのがデフォルトです。
Ni強めなら自分の中の知識、Fe強めなら相手の表情を軸として考え、相手の気持ちを推測するのではないでしょうか。

ここでinfj独自の特徴として、「理解はするけど共感しない」という点が挙げられます。
infjはFiをうまく使えません。それはすなわち、自分の感情をあまり考慮しないということです。自分の感情を通さない分、俯瞰的に人間を捉えることができます。

俯瞰的に相手を見ることができると、人間の感情というのはあるパターンに基づいているな、と体感的にわかるようになります。
僕が知る限りでは、プラスの感情のとき、人間はなんだかやわらかい感じ(曖昧ですみません)になるし、マイナスのときは心も体も動かなくなります。
察する回数を重ねるほどに正確に判断できるようになってきますよ。

ただ、この洞察力は不健全時にはびっくりするほど失われてしまいます。
健全時にはフラットにとらえられたものが、精神的に追い詰められた時には疑念に満ちて、被害妄想っぽいものになってしまいます。
NiーTiループですね。
自分でも気づかないうちにループにはまってしまうので、本当に注意が必要です。

世間は割と適当で、汚いし、そんな中で生きているとどうしてもinfjには負荷がかかってしまいます。Fi,Siが4つの機能にないので、自分の疲れ具合に疎い側面もあり、それがNiーTiループの引き金になりうるのだと思います。
疲れたときは、好きなだけ休みましょう。自分にもそう言い聞かせたいと思います。

 

 

infjあるあるpert1はこれにて終わりです!
pert2もぜひ読んでください~

高校生だった僕が双極性障害になったきっかけ。

今日は僕が双極性障害(Ⅱ型)を発症するに至った経緯を書いていきます。
同じ病気を持つ方、病気のことを知りたい方の手助けになれれば幸いです。

 

目次

 

発症のきっかけ→過労

自分の場合は発症したのが高校2年だったので、過重労働というか、“過活動”というのが正しい気がします。簡単に言うと、疲れすぎて心身共に限界が来てしまった感じです。

 

双極性障害になるまでは、自分で言うのもなんですが、いわゆる優等生でした。テストでも上位をキープし、提出物は終わらせ、高校1年生のときは、成績優等賞をもらうくらいでした。部活は週7で休みは月1日、趣味で英語を勉強してました。

 

そしたらある日起きれなくなりました。
病院にいったところ、「おそらく双極性障害」とのこと。

 

ただでさえ課題や提出物に追われているのに、さらに部活、自分のやりたいことを上乗せしたら、誰だってキャパオーバーになりますよね。僕は自分のキャパを把握しきれていなかったようです。

 

今思い返せば、頑張れてしまった時期は軽躁状態だったのかもしれません。
初期の軽躁って本当に気づきにくいです。
僕は自分の状態を把握するのが苦手なので、尚更気づけませんでした。

 

躁だけじゃなく、初期の鬱も気づきにくいですよね。
本当にダメになってしまう前に休まないといけないんだと学びました。

 

発症直前3か月前の一日のスケジュール

僕の発症前のスケジュールを紹介します。

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・月曜~土曜は学校
・週7で部活
・英検取得&模試対策の勉強

これらを全部完璧にこなそうと頑張っていました。

 

発症前後:人間関係が崩れていく…

この頃は休みがほとんどなくて、いつも疲れていました。
疲れがひどいと、友達と関わることも苦しくなって、よく音信不通になってました。今でも申し訳ないですね。

 

疲れのあまり学校を休んでしまうこともありました。
しかし、元気になったと思いきや、いつもよりテンションが上がって、大声で騒いだり。友だちにも「様子がおかしいよ」と言われました。

 

人間関係のほかには、提出物が期限までに出せなくなったり。
忙しくて時間がないのもありますが、それ以前に人間が本来持っているであろう気力だったり、気合だったりが完全になくなっていました。

 

「限界」は人それぞれ

ここで声を大にして言いたいのが、「限界」は自分で決めていい、ということ。
周りが頑張っているからといって自分が頑張りすぎる必要はないと僕は思います。

 

人にはタイミングがあって、みんながみんな同じペースで生きられるわけではないんです。今が頑張り時の人もいれば、休むべきときの人、悩むタイミングの人だっています。ひょっとしたら、みんなが交代しながら頑張ることで、社会は回っているのではないでしょうか。

 

さらには、理不尽なことに、人にはそれぞれキャパがあります。
バリバリ働くのが向いてる人、ゆっくりのんびり生きていくのが合っている人、いろんな人が存在しています。

 

自分はのんびり派ですが、バリバリ派にあこがれて行動に移しました。
そして双極性障害になってしまいましたが、療養してる間にいろいろ考えたり、こうしてブログが書けるようになりました。

 

もしこれを読んでいるあなたが今、苦しんでいるのだとしたら、もう苦しまなくていいと伝えたい。人生ってもっと楽しいものだとも伝えたい。自分が好きなこと、興味あること、憧れることをちょっとづつやっていけばいい。

 

なぜなら人間はみんな平等に特別だから。
自分を愛しただけ人を愛せるようになりますよ、
もちろん逆も然り!

 

 

今日はこれで以上です。
読んでくれてありがとうございました!